リフレクソロジー(Reflexology)とは

施術風景

リフレクソロジー(Reflexology)は Reflex(反射)にology(学問)を加えた造語で、もともとは反射学という学問(研究)でした。この学問は、足裏や掌に全身の臓器・器官がReflex(反射)されているという考えで、米国人医師のウイリアム・ヘンリー・ホープ・フィッツジェラルド氏とエドウイン・バワーズ氏との共著である「Zone Therapy Or Relieving Pain at Home」(1917年)が源流となっています。この本を簡単にまとめると、「手足のある部分に圧力を加えると、その部分とゾーンで繋がる体幹部分の痛みが軽減され、病気が改善される」というもので、どの部分を圧すれば、どこの痛みが抑えられるといったようなことが具体的に紹介されています。

この「ゾーンセラピー」という治療法を元に、その後多くのマッサージ師や看護師などにより施術法が改良され、現在に至っています。当然のことですが、医師の手を離れてマッサージ師や看護師に引き継がれることで、治療ではなくなりました。(リフレクソロジーは病気を治療するものではありません。
現在のリフレクソロジーは反射療法と訳され、長年に亘って研究・改良された専門的なテクニックにより足裏や掌などにある反射区に働きかけることで、間接的に体内バランスを整え、本来の自然治癒力や免疫力、つまりホメオスタシス(外部環境の変化に対応し、生命を維持する機能)を高めることを目的とした代替補完療法の一つとして世界中で利用されています。

リフレクソロジーはヒポクラテスの自然治癒説に似た概念で、近代医療から見ると古く非科学的に感じられるかもしれません。しかし現代ストレス社会こそ、人の手によるリラクゼーションが、ホリスティックな健康(心と体の両方がバランスよく充実して、健やかな状態)を支える有力な手段になると考えます。

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